★【丹波屋様からケーキ300人分の作成依頼】★



2000年11月3日〜5(金土日) 2+3名参加

参加者:エリボン、Kiyo + みさりん、さっちゃん、のぶちゃん

日本橋の丹波屋様から依頼があり創業際の時に使うケーキを300人分作って欲しいとの依頼がありました。
エリボンが高円寺の雑貨屋さんのパーティー用にケーキを作ったんです。
そのパーティーに来ていた丹波屋さんのお嬢さんが食べて気に入ったので、今回の依頼が来たそうです。

しか〜し、今回は300人分なのでちょっと大変!
1人じゃできない〜ってことでKiyoも一緒に作ることになりました。
創業際なので、お得意様のマダムがいっぱい来ます。
その時に、サロン(喫茶室)で丹波屋さんの紅茶と一緒に出すケーキを作って欲しいとの依頼内容だったんです。

依頼が来るかもしれないとは聞いていたけど、300人分なんて聞いてないし、前日の4日は第2回東京デーキャンプなので、3日も買い物だし、その後夜は家でまつ月をたべようだし・・・
困った・・・けどやるしかないでしょ!

作るお菓子には、いろいろと制約があったんですよ。
だから自由に作れなかったし、紅茶がメインなので目立ち過ぎない程度でなければいけないし・・・
正式に依頼を受けたのが1週間前で、丁度その時はエリボンの学校の卒業課題のケーキ作りの真っ最中で超忙しい。不運。
それでもしょうがないので、夜中に電話で毎日相談して内容を検討して以下に決定。

●緑茶ベースの紅茶にあわせた「栗のマフィン」
●野いちごの紅茶と「林檎のサモサ」
●バニラの香りの紅茶と「ブラウニー」(指定されていた)

栗のマフィン
エリボンはデーキャンプをキャンセルして3〜4日に「栗のマフィン」を120個作成。

これは試作品。これから改良しなくては・・・


↑エリ宅でただいま栗のマフィン、チョコレート乾き待ち 
↑緑茶ベースの紅茶にあわせた栗のマフィンのセッティング。
 ティーカップはまだセットしていないのだ。


林檎のサモサ
1番時間のかかる「林檎のサモサ」は、3日から準備を初めて包むのは、みさりん、さっちゃん、のぶちゃんの3人に手伝ってもらってなんとか5日の12:30に200個完成。
作業が終わるころには皆職人のように奇麗なサモサが作れるようになっちゃいました(笑)
最後に夜食にキムチチゲを食べて、さっちゃん、のぶちゃんは自転車で帰宅。
ご苦労様でした〜!

↑野いちごの紅茶とりんごのサモサのセッティング
 紅茶を注いでお客様に提供



ブラウニー
残った3人で「ブラウニー」作り。
前に試作品を作っていたので、それを元に分量を調整して本番。
ところが・・・脹らみが出ず上手くいかない。
味はいいのだが・・・見た目が・・・う〜ん。
もう1回チャレンジ! また失敗。エリボンがヘコム・・・
1回に使う材料の量が多いので、そう何回も失敗できないよ〜。
てことで、今度は選手交代でKiyoがチャレンジ。
今度は大成功!! 良かった(笑)
この頃になるとエリボンとKiyoは疲れてきてるのに、みさりんは鼻歌歌いながら楽しそう。ルンルン!
後で聞いたら「疲れてるみたいだったので盛り上げなきゃ」って思ったらしい。
それから、切り別けてラッピングしてブラウニー120個が完成したのが5日の5:30。

日本橋の会場へGO!
7:30に丹波屋さんの車が迎えに来てくれて、日本橋の会場へGO!
現地でサモサを油で揚げて、出来たてを食べてもらいました。
思った通り好評で、14代目の社長とお嬢さんも美味しいと挨拶にきてくれました。
サモサが全部終わったのが5日の14:00。
2日連続で2時間睡眠のためヘロヘロ。

↑やっと完成したサモサ、栗のマフィン、ブラウニー大集合

関係者の皆さん、本当にご苦労様でした。
お客さんからもケーキが良かったって連絡受けました。
「揚げワンタンが良かった〜」て人が多かったみたいです。
「揚げワンタン」じゃなくて「サモサ」なんだけど・・・

焦って家にバターを忘れてきた時に、エリボン家まで車を出してくれた貴美助ダーリン、エリボンが感謝してました。
その時に間違えて家用のスリッパで戻ってきたエリボンに靴をかしてくれたさっちゃん、靴ちゃんと返してもらわないとね(笑)

<Kiyo談>
いろいろあって超ハードだったけど、結構楽しめたし良かったですよ。
Kiyoのケーキ教室のメンバーがいてくれて本当に良かったですよ。
感謝、感謝です。
今度打ち上げやらないとね!
今度はもっと美味しい物やりたいなあ〜。

 


BACK