これは、Ｋｉｙｏの好きな言葉です。

懐石料理の名店「吉兆」に毎日通い詰めた辻さんに
店主は１つとして同じ料理を出さなかったとか・・・
料理は真剣勝負だからと言う店主の心意気がいいですね。
美食を追い求めた辻さんは高カロリーな食事のため肝臓を患い、
その後も10年間自分の死をかけて食べ続けたとか・・・
晩年「銀シャリと梅干」が食べたいと言ったそうです。
美味しいものを追い求めて行くと
また、素朴なものに戻ってくるのかもしれませんね。
でも、その素朴さは最初の素朴さとは一味も二味も
違う気が最近してきました。


Convivialiteの意味：会食の楽しみ。全てのものには命がある。
その命を使って徹底的にこだわり、二度とないその時の食事を楽しむ。
日本の「一期一会」に通じる言葉です。